ヨーロッパの旅

好奇心旺盛な大学生の方、また単純に旅行好きの方なら一度はヨーロッパを旅してみたいと思ったことがあるでしょう。でもあまり欧州の国々について知らなかったり、格安でヨーロッパの文化・社会を体験する情報に乏しいということで躊躇していませんか?ここでは今までにヨーロッパを旅した人々から役立つ情報を集めました。旅行ガイドブックではありませんが主に学生の方に向けて、お金を節約しながら旅を楽しむ方法を紹介します。

泊る

・ユースホステル  ユースホステルは普通のホテルに比べて格安で、多くの場合は街の中心にあります。五つ星ホテルでは到底ないですけど、一日中歩き回った後に一晩寝るだけのためなら全く問題はないでしょう。英国、アイルランドや中欧諸国(ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、ベルギー)、北欧(スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク)ではホステルの質・サービスの評判が高くお勧めできます。例えばストックホルムで人気の船上ホステルは30ユーロ程です。http://www.theredboat.com/各地のホステルの検索にはこのウェブサイトを参照してみてください。http://www.hostelworld.com

フランスや西欧(イタリア、スペイン。ポルトガル)、東欧ではホステル以外のオプションが無難かもしれません。もちろん現地で案内してもらえる知り合い等がいればベストですが、http://www.couchsurfing.org/ は現地の人と交流したい、新しい出会いを求める人にはぴったりのウェブサイトです。http://www.servas.org こちらは前述のサイトと同様のものですが、コンタクトを取る前から現地ホストのプロフィールを参照することができ、より安心できるものです(ただそのため有料であります)。そしてもし夏場(四月から十月)にかけてイタリアやフランスを旅行される場合はキャンプがお勧めです。自分自身のスペースを確保する事が出来るうえに、この時期なら気候も十分暖かく楽しめることでしょう。フランスでのホステルの相場は市内中心部から離れたところで20ユーロからといったところです。 

動く

・列車で  ヨーロッパの鉄道網は文字通り各地を網羅しています。特急、寝台列車、普通電車というオプションがあり、どれもダイレクトに次の目的地に到達するために簡単で確かな方法です。ただ一番安いオプションではないです。もし他の方法が見つからなければ http://www.interrailnet.com/ こちらのウェブサイトが最も評判が良いです。

・飛行機で もし時間的に余裕があり、目的地がはっきりとしている場合は飛行機はどうでしょうか?ヨーロッパは比較的小さくて電車で旅をするのがベストだと思ってるかもしれませんが、まず欧州の格安航空会社の価格をチェックしてみてください。ryanair, easyjet, vueling, wizzair 時には片道8ユーロ程の格安チケットがあるという場合も。ヨーロッパ横断の鉄道は100ユーロ以上するのと比べると遥かに安いです。ただこういった格安航空会社を利用する場合は、大抵は小さな郊外がら離れた空港に行かないといけないので、空港へのシャトルバス等のための10ユーロ程を予算に加えておきましょう。

もしドイツを旅しているなら、http://www.ltur.com/de/index.html ここで直前まで格安の航空券、ホテル、鉄道、その他旅行サービスの値段をチェックできます。鉄道は最も安いもので19ユーロといったところでしょうか。もしも多少でもドイツ語が話せるという方はhttp://www.mitfahrgelegenheit.de/を試してみてください。これは車で旅をする現地の人が車内にスペース(空席)がある場合はガソリン代等をシェアして同じ目的地に行く人と一緒に行こう、という趣旨のサイトです。ドライバーの電話番号が掲載されているので単純に電話をかけて、もう一人分の席があるかどうかを聴くだけです。会話の例は „Hallo mein name ist XXX. Ich bin ein japanischer Tourist. Ich finde Ihre Angebot auf Mitfahrgelegenheit. Haben Sie einen Platz in Ihrem Auto?“ といった感じです。

こちらも忘れずに

・キャッシュ(現金) ヨーロッパではクレジットカードが受け取ってもらえないということがよくあります。銀行、ホテル、外貨両替所で現金を手に入れられますが、大抵は手数料がかかります。こちらも微額の手数料があるものの、単にATMで現金を引き出したほうが安上がりでしょう。現地の銀行と提携している銀行やシティバンクを利用すれば手数料無しでお金の引き出しが可能です。それと欧州のレストランでは10%程のチップをするのが普通だと覚えてきましょう。
・食事  欧州でのランチは量が多く、ほとんどディナー程の食事が半額程度で楽しめます。観光のための限られた予算で旅をしている場合には高級のコース料理はあまりお勧めできません。可能ならばスーパー等で買いだめしておくのがお得です。特にドイツのスーパーは日本と比べて格安です。
・携帯品  ヨーロッパは気候が変わり易いので適所にあった服装を準備しておきましょう。防水のジャケット、傘、心地のいいシューズ、セーター、サングラスは必需品。服装についてはヨーロッパの人はとてもファッションに敏感です。現地の人に負けじとドレスアップしてみるのも楽しめるんではないでしょか? 辞書・電子辞書も携帯しておくと便利です。国・地域によっては英語が余り通じないということもよくあります。携帯電話等を充電するのに必要な海外プラグ変換アダプター、そして勿論カメラも忘れずに。

楽しむ

・無料開放日  多くのヨーロッパの美術館・博物館等は月に数回、無料開放日を設けているので、事前にインターネットでチェックしておきましょう。(通常は月曜日又は火曜日のようです。イタリアでは一週間ずっと無料といったこともあります。 this web こちらをご覧ください。
・アルコール  地域ごとに特別の、人気のアルコールがあるので是非ともそれに挑戦してみましょう。北ヨーロッパではビールが人気で地中海ではワインが好まれます。ロシア・東欧はヴォッカといったスピリット(蒸留酒)で有名。

・フェスティバル  ヨーロッパでは数え切れないほどのフェスティバルが開催されていて、現地の人、観光客の人で溢れています。ドイツのオクトーバーフェストは毎年9月の終わりから10月にかけてミュンヘンで開催されています。スペインではイースター時期(4月後半)にセビージャで行われるのFeria de abrilが有名。こういったお祭りは音楽・ダンス・食といった現地の文化に肌で触れることのできる良い機会です。

各国のステレオタイプ

・フランス人  フランス人は気短でせっかち。強い英語のアクセントで話す。夜の7時まで飲んだ後に夕食を食べその後またお酒又はコーヒーを楽しむということもよくある。ナイトクラブは11時頃から朝まで営業。そして彼らは煙草好き。(フランス人)

・ドイツ人   ビールとソーセージが大好き(特にカレー味)。高速の運転が得意(高速道路の一部はスピード制限無し)。多くのドイツ人は親しみやすいが自分から他人に声をかけることはあまりない。(ドイツ人)

・スペイン人  気さくでよく大声で話す。昼寝が趣味でパーティーをするにしても午前1時から3時まで始まらない。とてもリラックスして時間厳守といった考えはない。(スペイン人)

・イタリア人  みんな日焼けしていつも叫んでいるように話す。イタリアの男性は非常に積極的。パーティーが始まるのは夜遅くになってから。二人に一人くらいはちゃんと英語が話せる。(イタリア人)

・スウェーデン人 スタイルが良くて金髪。外国人にも優しくてみんな英語をはなす。アルコールは高級品。(スウェーデン人)

・英国人とアイルランド人  ギネスとウィスキー大好き。国中で数千のアクセントが話されている。本場の英語を話すためか英国人は外国人に対してはお高くとまっている。(英国人とアイルランド人)

ヨーロッパでの緊急通報用番号は112。
各地の詳しい旅行情報が必要な場合は無料のウィキトラベルをご覧になってみてください。wikitravel.org/ja

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